寝つきの悪さと解消法
不眠の症状の中で、特に働き盛りの世代に多いのが、「寝つきの悪さ」です。
寝つきが悪いと、昼間の集中力がなくなり仕事がなかなか終わらないので帰るのも遅くなり、さらに寝つきが悪くなるという悪循環になってしまうこともあります。
寝つきの悪さは生活習慣を見直すことが大切です。
生活サイクルのひとつである睡眠は睡眠以外の生活習慣も影響しています。
まずは寝つきを良くする習慣をつけていきましょう。
・朝、起きると太陽の光を浴びることで「体内時計」を整える
体内時計は太陽の光を浴びることでリセットされます。
人間本来の一日の周期は25時間なので24時間周期にするためにはどこかでリセットすることが必要になります。
・日中は体だけではなく心も活動的する
日中に活動することでエネルギーが消費され疲労がたまることで睡眠が必要となってきます。
体を動かすだけではなく心も活動的に動かすことで頭の運動になります。
これも立派にエネルギーを消費して疲労が溜まるようになります。
・夜は日中とはリラックスする
夜は日中と全く反対の生活をすることで体全体をOffにすることができます。
昼間に活動している場所を変えるだけではなく、着ているものを部屋着に変えて昼と夜の違いを演出していきましょう。
テレワークなどで一日中、家にいる場合は着替えをするだけではなく、ゆっくりとした音楽をかけたりお香を焚いたりするのもいいでしょう。
また「夕飯を食べたら、お風呂に入ったら夜モードに変える」といった切り替えのポイントを作っておくと体もなれていくようになります。
・休日も朝はいったん起きて生活のリズムを崩さない
「休日は寝れるまで寝ていたい!」と思う気持ちはよくわかります。
しかし、生活リズムを整えるためには゛いったん゛起きましょう。
いったん起きて太陽の光を浴びて体をリセットしてからゆっくりとしてください。
休みの日に早起きをしてゆっくりとコーヒーを飲みながら今日一日何をするか考えるのもいい時間になりますよ。
高齢者の不眠 特徴と対策
高齢者の睡眠には、眠りが短くなったり、浅くなったりする傾向があります。
若い人では、眠ってから3時間ぐらいで深い睡眠が訪れ、その後は浅い睡眠と深い睡眠が交互に行わられます。
回数が吸えると、浅い睡眠が中心になります。
ところが、高齢者の場合は健康な人であっても、深いレベルの眠りが少なく、途中で目覚める回数が増えます。
こういった症状は、生理的な加齢変化といわれているので、日中も元気で過ごすことができれば心配ありません。
体内時計を調節しているメラトニンの分泌が減ることが原因になります。
いたって自然に起こることですし、気にしすぎることストレスにもなります。
大津市の皆様へ
痛みなどの症状は身体(姿勢)バランスの崩れが原因になることがほとんどです。
「無くて七癖」と言われているように日常の行動が身体(姿勢)のバランスに影響しています。
症状があるということは、毎日の行動と上手く付き合えていないサインなのです。
当院は症状の根本原因となっているバランスの崩れを特定し、施術をします。
小さな不調でもありましたらまさ整体院にご相談ください。
当院は頑張るあなたの味方になります!
まさ整体院 篠田正司