ぐっすり眠るために、就寝前にしておきたいこと、大津市の皆さんにオススメします!

2021年12月6日 カテゴリー:日々の生活の中で


身体は疲れているのになかなか眠れない、寝つきが悪い

こんなことはありませんか?

そうなると、よく眠れなかったせいで作業効率が落ち、さらに睡眠時間が少なくなって・・・

という悪循環にも陥りがちです。

 

眠れないのはなぜ?

 

そもそも、疲れているはずなのに眠れなくなってしまうのは、なぜでしょうか。

まず考えられる原因はストレスです。

特にこの年末は忙しい時期なので、さまざまなストレスを受けますよね。

ストレスを感じていると交感神経が活発になってしまうので、興奮状態になりなかなか眠りにつけなくなってしまうと考えられています。

 

また、パソコンやスマホなどの強い光も交感神経を優位にさせてしまうので、寝る直前まで仕事をするのは避けた方が無難ですよ。

 

同様の理由で、交感神経が活発になるような運動や入浴も、最低でも就寝の1時間前までには済ませた方が良いでしょう。

 

交感神経が活発になると寝つきが悪くなるということは、反対に副交感神経を優位にさせると寝つきがよくなると言えます。

そこで今回は、副交感神経を優位にさせるのに効果的な「就寝前の習慣」をご紹介します。

もちろん単に眠れないときにも効果がありますので、ぜひ試してみてください。

 

身体の緊張を緩和する「筋弛緩法」

 

身体が緊張していると眠りにつきにくくなります。

そこで簡単に緊張をとる「筋弛緩法」のやり方をご紹介しましょう。

仰向けになり、脚は肩幅ぐらいに開きます。

腕は自然に体から離れた位置に置きだらんと伸ばして、手のひらは上に向けます。

 

この態勢がとれたら、ぐっと力を込めて手を握ります

5秒ほど力を入れたら一気に脱力してください。

これを数回繰り返します。

手の脱力を終えたら、今度は足首を天井の方にぐっと曲げて力を込めます。

こちらも同様に5秒キープしたら脱力、を数回繰り返してください。

 

腹式呼吸

 

腹式呼吸にも身体をリラックスさせる効果があります。

まず、仰向けで寝てお腹をへこませながら口から息を大きくゆっくり吐きましょう

吐ききったらお腹を膨らませるように、今度は鼻から息を吸います

息を吸いきったら、ゆっくりと口から息を吐いてください。

口から息を吐くときは、ゆっくりと吸ったときの倍ぐらいの時間をかけると効果的です。

 

それでも眠れないときは

 

眠れないときに眠ろうと焦ってしまうと、逆にその焦りがストレスとなり眠りにつきづらくなります。

ここで思い返してみてください。

学生の時の授業や、難しい講演会などを聞いている時に眠たくなったことがありますよね。

その眠気を利用する方法があります。

スマホで小難しい話をしている動画を聞きながら寝てみてください。

昔感じた眠気がやってきますよ。

 

大津市の皆様へ

 

痛みなどの症状は身体(姿勢)バランスの崩れが原因になることがほとんどです。

 

「無くて七癖」と言われているように日常の行動が身体(姿勢)のバランスに影響しています。

 

症状があるということは、毎日の行動と上手く付き合えていないサインなのです。

 

当院は症状の根本原因となっているバランスの崩れを特定し、施術をします。

 

小さな不調でもありましたらまさ整体院にご相談ください。

 

当院は頑張るあなたの味方になります!

 

まさ整体院 篠田正司