大津市も寒くなり、寝違えやすくなりました。

2021年11月29日 カテゴリー:

首を寝違えた時の治し方は?激痛を和らげる方法を実践してみた! | 気ままにトモログ。

大津市も寒くなってきました

 

ここ最近、寒くなってきましたね。

このタイミングで起こりやすいのが寝違えです。

ひどい場合は痛みが一日中続くこともありますよね。

 

寝違えを治すためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

寝違えとは

 

朝、起きた時に首から肩に痛みがあり、思うように動かせない症状を指します。

 

首から肩にかけての筋肉や靭帯が損傷、炎症を起こしている状態です。

 

いったん炎症が起きてしまうと、すぐに治りません

場合によっては、2~3日以上、首を動かせないほど痛みが続くこともあります。

 

寝違えは血液の循環が関係しています。

睡眠時から同じ姿勢のままで、寝返りが上手くできない人は、朝まで体勢を変えることはほとんどありません。

頭が正常な位置からズレてしまった状態で就寝してしまうと不自然な体勢なままになり、筋肉が拘縮するので血行不良になってしまいます。

 

こうして固まった筋肉が起きるときに、急激に伸ばされると筋肉が部分的に断裂してしまう、肉離れが生じるというわけです。

 

特にこの時期は寒さにも慣れておらず、首回りが冷えた状態で一晩中寝てしまうことがあると筋肉への血流量が減るので負担がかかりやすくなるのです。

 

特に日中に慣れないスポーツをしたりして疲れていたり、酒に酔った状態で寝てしまうと、さらに寝違えやすくなります。

不自然なまま長時間寝てしまう体験は、お酒を飲むひとなら誰しも体験していると思います。

 

また、ストレスを溜め込むのも良くありません。

無意識のうちに常に筋肉が緊張した状態になるからです。

 

 

寝違えたときの対処法

 

まず、寝違えて2日間は、できるだけ動かさないようにして安静にしていてください。

 

痛みを感じる部分をマッサージやストレッチをすると炎症はさらにひどくなります。

 

炎症の対策として、アイシングがあげられます。

患部を冷やすことで炎症を抑えることができます。

保冷材にタオルを巻いて痛みを感じている部分を20分ほど冷やしてください。

3~4日経ち炎症がおさまるとアイシングはしなくていいです

過度に冷やし続けると血行が悪くなり回復が遅れる可能性があるので注意が必要です。

 


 

手のひらには首の筋肉を緩めるツボがあります。

 

筋膜のつながりを利用して手のひらを押すことで首の筋肉がゆるまります。

 

手のひらの人差し指の骨の親指側を手首から人差し指にむかって押しながら移動してください。

10回ほどすると首が楽になってきます。

しかし、これで炎症が収まるわけではないので無理に動かさないでください。

 

3日ほど経ち動かしても痛みが起こらなくなると炎症が治まっているので、積極的に温めて血流を改善するようにしてください。

 

大津市の皆様へ

 

痛みなどの症状は身体(姿勢)バランスの崩れが原因になることがほとんどです。

 

「無くて七癖」と言われているように日常の行動が身体(姿勢)のバランスに影響しています。

 

症状があるということは、毎日の行動と上手く付き合えていないサインなのです。

 

当院は症状の根本原因となっているバランスの崩れを特定し、施術をします。

 

小さな不調でもありましたらまさ整体院にご相談ください。

 

当院は頑張るあなたの味方になります!

 

まさ整体院 篠田正司