疲れ目から肩こり!この理由を大津市の皆さんに説明していきます
疲れ目と肩こりの関係
目が疲れてくると肩こりにもなりやすいことはご存じですか?
目の疲れを改善すると肩こりも改善する方もいます。
疲れ目から肩こりになる理由は、大きくは2つあります。
それは
目の周りの筋肉が影響していることと
姿勢です。
今回は眼の筋肉からの肩こりについて説明していきます。
腕を動かすときに筋肉を使うように、
眼を動かすときも筋肉を使っています。
眼の筋肉も体の筋肉と同じように
使い過ぎると疲れてしまいます。
その疲れがたまると
眼精疲労となるのです。
眼の筋肉は後頭部の筋肉を通じて首の筋肉まで影響を及ぼすので疲れ目から肩こりになるのです。
パソコンやスマホを集中して見続けていると
瞬きの回数が少なくなります。
さらにはいろいろなものを見ようとするので
眼の動きも大きくなります。
眼を開かせたり動かしたりする
筋肉が緊張しっぱなしになるので目の筋肉が疲れてくるのです。
また、ディスプレイからでる
光の刺激も疲れ目の原因となります。
さらに
ドライアイの方は注意が必要です。
眼を守る涙の量が少なくなることで刺激を受けやすくなるのです。
疲れ目対策から肩こり対策へ
疲れ目になりにくくすることが肩こり対策になります。
疲れ目を予防したり改善する方法を紹介していきます。
まずは疲れ目を予防するために
パソコンやスマホやテレビを見続ける時間を短くしましょう。
それはわかっているけど・・・と思う方は
意識をして目を閉じるようにしてください。
パソコンやスマホではクルクルとなっている時やテレビではCMの時など意識をして目を閉じるようにしてください。
先ほども言ったように目を動かすのも筋肉です。
体の筋肉がお風呂に入って温めて楽になるように
目の筋肉も温めてあげてください。
軽く濡らしたタオルを1~2分ほどレンジで温めて目の上に置くだけで効果的です。
目の筋肉への血行が良くなるだけではなく、
眼の乾燥を防ぐこともできます。
一日の終わりに目を閉じて何も見ずにいろんなことに思いをはせるのもいいかもしれませんよ。
疲れた目の筋肉へマッサージ
すがに目の奥になる筋肉をマッサージすることはできませんが
筋肉のつながりや周辺の循環を促進することで目の筋肉へのアプローチができます。
目の筋肉は後頭部に繋がっているので、その部分をマッサージすることで目の筋肉も楽になります。
施術でもこの部分をほぐすと「視界が明るくなった」とおっしゃる方もいます。
①少し下を向いて頭と首の境目にあるくぼみに親指を軽く置いてください
②そのまま頭を上下左右に動かしてください。
親指で押し込むようなことはしないでください。
眼を閉じると眼の筋肉もリラックスできるので効果的です。
大津市の皆様へ
痛みなどの症状は身体(姿勢)
バランスの崩れが原因になることがほとんどです。
「無くて七癖」と言われているように
日常の行動が身体(姿勢)のバランスに影響しています。
症状があるということは、
毎日の行動と上手く付き合えていないサインなのです。
当院は症状の
根本原因となっているバランスの崩れを特定し、施術をします。
小さな不調でもありましたら
まさ整体院にご相談ください。
当院は
頑張るあなたの味方になります!
まさ整体院 篠田正司