冷えは万病のもと 隠れ冷え

2021年11月8日 カテゴリー:日々の生活の中で

隠れ冷えとは

 

体の表面が冷えていないと大丈夫だと思っていませんか?

・手足の冷えを感じていない

・寒い時期でもカイロを使うことはない

 

このように感じていても、実は隠れ冷えの場合があります。

問題は体の中に十分な熱があるかどうかなのです。

体内の臓器を動かせるだけの熱がなければ冷えているということになります。

 

隠れ冷えになっていないかのチェックポイント

 

次にあげるチェックポイントにひとつでもあてはまるなら隠れ冷えである可能性があります。

 

〇午前中の体温が36.5度以下

まずは元気な時に平熱を測ってみてください。

体温は睡眠時に一番低くなり、夕方にかけて一番高くなります。

この周期に中で午前中の体温が36.5度以下だと隠れ冷えだと言えます。

 

〇お腹が冷えている

お腹と手と足を順番に触ってみてください。

「手足と比べてお腹が冷えている、お腹に比べて手足は温かい」

このように感じているなら隠れ冷えになります。

内臓を動かすための熱が必要になるので、お腹が冷えていると隠れ冷えになります。

 

❍汗をかきやすい

運動をした時に汗をたくさんかくことはとてもいいことです。

しかし、それほどでもない運動や食事を下だけで汗を大量にかくのは健康的ではありません。

すぐに汗をかくということは体内にある余分な水分が多すぎるということです。

余分な水分はむくみの原因となるだけではなく、必要な熱を吸収してしまうのです。

 

❍顔だけだほてる、クマや青あざができやすい

血流が滞ることを瘀血(おけつ)といいます。

そうなると頭に血液が集中するので顔がほてり下半身は冷えるのです。

毛細血管で血液が滞るのでクマができたり青あざができやすくなります。

 

❍冬になると寝つきが悪くなる

布団に入っての自ら熱を発することが難しくなるのでなかなか温まれません。

そうなると寝つきも悪くなります。

 

このような隠れ冷えは生まれ持った体質というよりかは、日常生活による自律神経の乱れが大きくかかわってきます。

毎日のことなのでこれが普通だと思っている方が多いですが、隠れ冷えの方は改善すべき生活習慣がありますよ。

 

大津市の皆様へ

 

痛みなどの症状は身体(姿勢)バランスの崩れが原因になることがほとんどです。

 

「無くて七癖」と言われているように日常の行動が身体(姿勢)のバランスに影響しています。

 

症状があるということは、毎日の行動と上手く付き合えていないサインなのです。

 

当院は症状の根本原因となっているバランスの崩れを特定し、施術をします。

 

小さな不調でもありましたらまさ整体院にご相談ください。

 

当院は頑張るあなたの味方になります!

 

まさ整体院 篠田正司