膝の痛み予防体操

2021年11月1日 カテゴリー:

膝の痛みを予防

 

膝痛を予防するためには、ストレッチや筋力トレーニングも有効になります。

脚の筋肉すべて膝を通るので、本来であれば全体的にトレーニングしたいところです。

すべての筋肉をトレーニングするのは難しいので、とくに膝への影響が強いおしりと太ももの筋肉を鍛える方法をご紹介します。

すぐに始められますので、今日から始めてみてくださいね。

 

椅子に座って行うトレーニング

 

・ウォーミングアップ

椅子に座った状態で、両腕を大きく前後に振りながら20回ほど足踏みをしてください

 

・ストレッチ

椅子に浅めに座ってください。

足首をそらしながら、片方の膝を伸ばしてください。

このとき猫背にならないように気を付けてくだしね。

10秒間伸ばしたら、左右の足を入れ替えます。これを5回づつ繰り返してください。

 

・筋力トレーニング

椅子に浅めに座ってください。

片方の膝を伸ばしそのまま上にあげ、5秒間キープしたら下におろしましょう。

これを左右10回ずつ行います。

 

 

おしりを鍛えるトレーニング

 

・横になって行う

仰向けに寝てください。

片方の脚の膝を伸ばしてまっすぐ上に上げたら、おしりまで持ち上げて3秒キープしましょう。

左右3回ずつ交互に行います。

腰や膝に痛みが出る場合は、このトレーニングは避けてください。

 

太ももを鍛えるトレーニング

 

・内転筋を鍛える

硬めの枕やクッションを用意してください。

まっすぐ立ったら、膝あたりでクッションなどを挟んでください。

太ももの内側の筋肉(内転筋)を意識をして、ぐっと力を入れて3秒間キープです。

これを3~5回繰り返してください。

 

・大腿四頭筋を鍛える

まっすぐ前を向いて立ちます。

そのまま両膝をゆっくり曲げ伸ばししてください。

この時にできるだけでいいので膝と頭がつま先よりも前にいかないようにしてください。

5回ほど繰り返します。膝の痛みが強いときは行わないでください。

 

大津市の皆様

 

現在 感じている症状はここ数日でなったものではありません。

 

捻った ぶつけた などのはっきりとした原因がない限り患部以外に問題があることがほとんどです。

 

症状を発生している部位は身体(姿勢)のバランスが崩れた結果現在の症状として現れています。

 

「無くて七癖」と言われているように日常の行動が結果的に身体(姿勢)のバランスに影響しています。

 

痛みがあるということは、日ごろの仕草と上手く付き合えていないサインなのです。

 

当院は症状の根本原因となっているバランスの崩れを特定し、施術をします。

 

小さな不調でもありましたらまさ整体にご相談ください。

 

当院は頑張るあなたの味方になります!