腰痛改善!クロマー体操

2021年10月23日 カテゴリー:クロマー体操

今回のクロマー体操は腰を捻じる体操です。

 

腰の関節が固くなると腰の動き自体が悪くなります。

その状態で無理をしてしまうと腰痛になってしまいます。

腰痛にならないためには腰の動きを良くすることが求められます。

 

そこで今回は腰の関節を無理なく動かすクロマー体操を紹介していきます。

 

・腰が重たく感じる

・以前にぎっくり腰をした時の感じがしてきた

・朝起きた時に腰に痛みを感じる

・デスクワークが続いて運動不足になっている

 

このようなことを感じている方は、一度お試しください。

 

おうちにクロマーがない場合はタオルでも代用できます。

その場合はできるだけ長いタオルを使ってください。

やってみるとわかると思いますが、タオルだとゴワゴワして掴みづらかったり手のひらを一周巻けないのでクロマーがおススメです。

 

当院でもクロマー体操にピッタリのサイズのクロマーを注文しております。

現在、カンボジアのお母さんたちが作ってくれています。

当院に届き次第販売を開始していきますので、カンボジアのクロマーでクロマー体操をしてみてください。

購入していただいた代金の一部はカンボジアでクロマーを作っているお母さんたちの支援にもなります。

 

実践!腰の動きを良くするクロマー体操


 

①まず膝を少し曲げて立ってください。

体を左右に捻りどちらがどれだけ捻れるかを覚えておいてください。

膝が伸びていると骨盤が回ってしまいますが、膝を曲げると骨盤が固定されるので腰から上が回るようになります。

 

②両手を前に出し、クロマーをつかみます。

この時にクロマーが手のひらを一周するように巻いてください。

クロマーを握ってしまうと腕に力が入るので体はリラックスした状態にはなりません。

腕に力が入らないようにすると体の力も抜けるので腰も回りやすくなります。

 

握るのと握らないとでは腰の動く範囲が変わってくるので、一度試してみてください。

 

 


腕を伸ばしたまま体幹を左右に捻ります

コツは体で捻るのではなく、右に捻る時は右手を後ろに引くように、左に捻じる時は左手を後ろに引くようにして体幹を捻じってください。

腕で引くようにして捻じる方が体の力は抜けるので関節が動きやすくなります。

 

この時に強い痛みを感じるようでしたら中止してください。

 

時間は1分ほどです。

筋肉は30秒ほどたってから伸びてくるので、この体操でも30秒以上は続けてもらいたいです。

 

④クロマーははなし、最初にしたように少し膝を曲げて腰を左右に捻ってみてください。

後ろを向ける範囲が大きくなっているのがわかりますか?

 

 

腰が動くようになると腰にかかる負担も小さくなります。

毎日のクロマー体操があなたの体を健康にしてくれます。

他にもクロマー体操はありますので

お風呂上りにはクロマー体操!

と毎日の習慣にしてみてください。

 

大津市の皆様

 

現在 感じている症状はここ数日でなったものではありません。

 

捻った ぶつけた などのはっきりとした原因がない限り患部以外に問題があることがほとんどです。

 

症状を発生している部位は身体(姿勢)のバランスが崩れた結果現在の症状として現れています。

 

「無くて七癖」と言われているように日常の行動が結果的に身体(姿勢)のバランスに影響しています。

 

痛みがあるということは、日ごろの仕草と上手く付き合えていないサインなのです。

 

当院は症状の根本原因となっているバランスの崩れを特定し、施術をします。

 

小さな不調でもありましたらまさ整体にご相談ください。

 

当院は頑張るあなたの味方になります!