簡単に肩こり解消!クロマー体操

2021年10月20日 カテゴリー:クロマー体操,肩関節,頭痛,

以前に当院こだわりのタオル、クロマーを紹介しました。

 

そのクロマーを使ったクロマー体操を紹介していきます。

 

おうちにクロマーがない場合はタオルでも代用できます。

タオルだと短かったりゴアゴアして持ちにくかったり首がスムーズに回らなかったりしますが、ぜひ一度お試しください。

 

肩こりなどはこのようにして起こります

 

今回は

・肩こり

・腕が上がらい

・頭痛

を改善するためのクロマー体操です。

 

これらの原因のひとつに首の動きの悪さがあります。

 

パソコンやスマホなどで自然と肩が上がってしまいますよね。

そうなると首から肩甲骨にでている筋肉が固くなります。

肩甲骨が動きにくくなると肩にも影響しますし、肩回りの循環が悪くなることで肩こりや頭痛を感じるようになります。

 

施術を受けてもらって首の可動域を改善することが一番ですが、このクロマー体操でおうちでも可動域を大きくすることができます。

 

実践!首を動かすクロマー体操


①まず初めに首だけで左右を向き、どちらがどのくらい向きにくいかを覚えておいてください。

 

②クロマーを首の後ろから通し、写真のように両手でクロマーをつかみます。

この時に首を強く引っ張るというよりも、首がクロマーに支えられているくらいの感じにしてください。


③この状態から腕を前後に動かします。

右手が前に行くときは左手が後ろに、左手が前に行くときは右手が後ろに行くようになります。

すると首は右手が前に行くときは左を向き、左手が前に行くときは右を向くようになりますよね。

 

このように首の筋肉を使わずに顔が左右をむくように両手を前後に動かしてください。

 

④首の力を入れなくても左右に向ける感覚がわかったら、前後する腕を少しづつ上から下に移動させてください。

 

首には7つの骨があります。

腕が上にある時は上の方の骨が動かされ、下に行くと下の方の骨が動かされるようになります。

 

一番上は腕が上がるまで、一番下は腕が体幹に当たるまでです。

大事なことは何度も言いますが、首の力が抜けるくらいの力でやってください。

 

上下に2往復してもらえたらいいですね。

 

そうすると最初よりも左右に向ける角度が大きくなったり、楽に向けるようになっていませんか。

 

上手にできるようになると首の骨が整うので、首の中を通っている自律神経の働きが良くなるので呼吸がしやすくなりますよ。

 

首の動きが楽になると肩や背中の動きも楽になります。

 

デスクワークなどで肩や首にしんどさを感じた時は座ったままでも気軽にできるにできます。

 

大津市の皆様

 

現在 感じている症状はここ数日でなったものではありません。

 

捻った ぶつけた などのはっきりとした原因がない限り患部以外に問題があることがほとんどです。

 

症状を発生している部位は身体(姿勢)のバランスが崩れた結果現在の症状として現れています。

 

「無くて七癖」と言われているように日常の行動が結果的に身体(姿勢)のバランスに影響しています。

 

痛みがあるということは、日ごろの仕草と上手く付き合えていないサインなのです。

 

当院は症状の根本原因となっているバランスの崩れを特定し、施術をします。

 

小さな不調でもありましたらまさ整体にご相談ください。

 

当院は頑張るあなたの味方になります!