夏バテ対策

2021年9月1日 カテゴリー:日々の生活の中で

夏バテの原因はクーラーの使い過ぎ

 

暑い日々が続くと、どうしてもクーラーに頼ってしまいますよね。

日本の夏は高温多湿のため、熱中症になりやすい気候なのです。

熱中症にならないためにも暑さを我慢しないことは大切です。

しかし、クーラーを効かせすぎるとかえって夏バテの原因になってしまいます。

残暑をしのいで健康に過ごすために、クーラーと上手に付き合っていくことが大切なのです。

 

そもそも、クーラーはなぜ夏バテを引き起こすのでしょうか。

一番の原因は身体の体温調節をしている「自律神経の乱れ」です

暑い屋外とクーラーの効いた室内の行き来によって、体は温度変化に対応できず自律神経が疲れてしまいます。

 

そこでまず、クーラーの設定温度を見直してみましょう。

理想の設定温度は28℃です。

ガンガンにクーラーを効かしている部屋に比べると暑く感じますが、自律神経のことを考えると屋外と室内の気温差をなくすことが大切なんですね。

温度を下げたいな~と思う時はサーキュレーターや扇風機を使ってみてください。

部屋がまんべんなく冷やされるので、体感温度は低くなりますよ。

 

冷やすポイントはここ

 

 

それでも暑さを感じる時は頭の後ろのうなじらへんを冷やしてください。

体温調節は脳の視床下部というところで行われています。

その視床下部を冷やすことで体全体が冷やれたような心地よさを感じることだできます。

僕はいつも冷凍庫ではなく冷蔵庫にいれた保冷剤を使っています。

凍った保冷材はカチコチで痛いうえに冷たすぎて痛く感じますからね。

凍っていない保冷剤は冷たすぎることもなく頭にフィットするのでオススメです。

 

寝るときはクーラーの風が身体に直接あたらないように気をつけてください。

睡眠中の身体の冷えは、睡眠の浅さにつながります。

結果、たくさん寝ても睡眠不足になってしまい、夏バテを引き起こしやすくなるのです。

もうそろそろ夜中の気温は下がってくる、下がってきてほしいので、就寝時間くらいまでに寝室が冷えていたらクーラーを消して窓を開け外の空気が入るように扇風機をつけるのもオススメです。

窓やドアなど二か所開けられると空気の流れができるのでより効果的に循環してくれます。

 

夏バテ回復

 

夏バテを感じてしまい、自律神経を回復させたいときには身体を芯から温めることが大切です。

ゆっくり湯船に浸かり、汗をかくくらいまで温まりましょう。

温かい食事でショウガなどを摂るのも効果的です。

一方で、キンキンに冷えたものは最高ですが、身体を冷やすと同時に胃腸の機能も弱まるのでほどほどにした方がいいです。

お腹が冷え切ってしまうと、夏バテの症状の一つである食欲不振につながります。

 

大津市には岩盤ドームがある

 

頸椎を整えて自律神経を回復させることと共に岩盤ドームもオススメです。

暑い時に岩盤ドーム⁉と思われれがちですが、体の芯から温まるので内臓が元気になるので夏バテをぶっ飛ばしますよ。

たまりにたまった老廃物も汗と一緒にだせるので「デトックスされた~」と感じる爽快感は夏に独特のものです。

だまされたと思ってぜひ一度岩盤ドームしにきてください。