16時間待つだけ健康法 食べ過ぎは良くない

2021年8月18日 カテゴリー:日々の生活の中で

僕もやっている健康法

 

「先生は健康のためにしていることはありますか?」と聞かれることがあります。

 

・施術で使っている枕でねている

・逆立ち

・定期的に岩盤ドームに入る

 

と、いろいろやってますが今回は「16時間ファスティング」について紹介します。

 

 

16時間ファスティング

 

 

とっても簡単にいうと、「16時間何も食べない」だけです。

 

ファスティングとは断食という意味です。

 

断食をすると健康になれるのです。

 

 

食べ過ぎは良くない

 

 

まず一日三食が習慣となったのは昭和初期からのようです。

 

それは一日に必要なエネルギーを摂取するには二回の食事では足らなかったからです。

 

昭和、平成、令和と時代は移り変わり、当時に比べると現在は食べ物は高カロリーな上に量も増えています。

 

さらには科学が発達し運動量も減っています。

 

 

ここであなたの食生活を振り返ってみてください。

 

「特にお腹が減っていなくてもごはんの時間になったから食事をする」

「お腹いっぱいになるまで食べてしまう」

「食べた後、眠くなったり、だるくなる」

「胃もたれ、胸やけを感じる」

 

このような場合は要注意です。

 

食事をすると、消化のために血液は胃長に集まり血糖値が上がるので少しは眠くなります。

 

しかし、だるさや睡魔を感じるのは異常です。

 

食べ過ぎると、未消化のものが腸にたまり腐敗するので腸内環境は悪化します。

 

腸の働きは悪くなるのでだるさを感じ、休息をとるために眠くなるのです。

 

体が必要とする以上に食べてしまうと、逆に不健康になります。

 

また、年齢を重ねると必要となるカロリーも少なくなるので、

決まった時間に食べることが習慣になると食べ過ぎてしまうことが多くなります。

 

胃腸に血液が集中するので血液の流れが悪くなることによる悪影響もあります。

 

血中の栄養分が過剰になることです。

 

特に糖質脂質が多くなります。

 

糖質が増えると血糖値が上がり糖尿病につながります。

 

ちなみに、16時間ファスティングはもともと糖尿病の食事療法として考案されたようです。

 

脂質が増えると中性脂肪悪玉コレステロールが増えるので血液だけではなく血管の状態も悪くなります。

 

血圧も高くなるので動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクも高くなります。

 

老廃物が回収されなくなることでデトックスされなくなり肌荒れ、冷え、むくみが起こりやすくなります。

 

そして、肥満です。

 

使いきれなかったエネルギーは脂肪となり内臓や皮下に蓄えらます。

 

脂肪が増えることで血液やリンパの流れも悪くなるので悪循環になります。

 

このようなことから、「一日三食の必要がない」ということを納得してもらえたと思います。

 

施術をしていていつも感じているのは「自分の当たり前が正常ではないことがある」です。

 

自分では正常だと思っていても動かしてみるっと片方が動きにくいことは、ほぼほぼ皆さんあります。

 

普段は気にならないくらいのことですが、それが不調の原因となるのです。

 

それがわかると不調も改善しやすくなりますよ。

 

次回は「16時間ファスティングでこんないいことがあるよ~」を紹介します。

 

大津市にお住まいの皆さま

 

 

今、感じている症状は一日二日でなったものではありません。

 

変な方向に捻った、ぶつけるなど強い力がかかった、などの原因がない限り腰部に問題があるケースはごく少数です。

 

痛みを発生している部位は身体(姿勢)のバランスが崩れた結果、症状として現れたのです。

 

無くて七癖と言うように、日常の行動が結果的に身体(姿勢)のバランスに影響します。

 

症状があるということは日々の決まった行動(癖)と上手く付き合えていないサインです。

 

痛みや不調を感じたらまさ整体にご相談ください。

 

あなたの不調の原因を探し出し、改善へと導きます。

 

当院は頑張るあなたの味方です!

 

では、お会いできる日を楽しみにしております。