横になると痛い腰の対策

2023年11月20日 カテゴリー:お知らせ

腰が痛くて夜寝る時に、寝返りができないというようなことありませんか?

本来は夜に寝ることで腰への負担は軽減されるものです。
しかし、寝ることで痛みが出るということは何かしらの問題があります。

枕やマットレスによってかわりますが、腰痛でも寝返りを打てないくらいの痛みがある時に、痛くないような寝方があります。
これを気にしてもらえると、夜しっかり休むことができるので腰痛も改善されやすくなります。

寝返りを打つと痛い腰痛で悩む方には喜んでもらえると思います。

まず「寝る時には、楽な姿勢がある」ことを理解してください。

腰への負担が少ない姿勢で横になると、腰痛の痛みが軽減され、しっかりと休むことができます。
そのポイントは2つあります。


上向けで寝るときは「膝は軽く曲げる」

上向けで寝る時に、膝を伸ばした状態で寝ると、腸腰筋という股関節と腰椎をつなぐ筋肉が伸長されて、腰椎を引っ張ります。
この姿勢が続くと腰への負担が大きくなます。
なので、寝る時は、膝を軽く曲げて寝ると腰への負担を軽減することができます。
枕などを膝の下にいれて寝ると腰の負担が減り、腰痛対策となります。

 

 

横向きで寝るときは「抱き枕を使う」

横向きで寝るときは抱き枕がおすすめです。
腰を少し丸めて、膝も曲げて休まれると腰への負担軽減になります。

ちょっとしたことで腰痛対策はできるので、これで楽になるようでしたら続けてみてください。